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令和3年各会計予算委員会

執筆者の写真: 名利子 小野名利子 小野

予算特別委員会が終わりました。全て可決されました。

賛成多数で可決もあれば、全会一致で可決もあります。

私は全て賛成し、理由を簡単に意見として述べました。

まず、地域文教分科会での予算調査では、9月の決算委員会(令和元年度)で出た反省点や改善策、ちよだみらいプロジェクトの5年目の見直しと検討を踏まえた施策の改善、またコロナ禍での問題をとらえた新規の施策や予算が計上

されていることが確認できました。

ただ、新たな施策がどの程度有効かは実施してみなければ分からない未知の部分も含んでいます。

なので、今後の検討段階で、どのような経過を経るか?が重要となるため、経緯経過を議会ともしっかり共有していただく必要があります。

また、予算特別委員会の総括では、積算根拠への課題や後手の対応もあって、PFI事業や合築の課題の一部が明らかになりました。

事業終了で節目として効果検証の実施とアドバイザー活用も検討するとの答弁があり良しとしました。

新年度は、今後の経過をオープンにしながら各事業全庁挙げて協力し進めていただくことを期待して賛成といたしました。


課題も多く、やるべきことが多岐にわたりますが、区民目線を持って新年度はしっかりと実践していただき

改善点も早期に解決してほしいと思いました。

今回の予算委員会も予算に関係ある事ない事様々でしたが、勉強にもなりました。

 
 
 

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